セミナーのお知らせ
2019年(令和元年)第26回MMC/第13回三重大学医学部附属病院合同指導医養成講習会
第26回MMC/第13回三重大学医学部附属病院合同指導医養成講習会
※参加者の皆様へ
台風19号が、接近しています。
台風の影響が予想されますが、指導医療養成講習会は予定どうり実施致します。
皆様 十分気をつけてお越しください。
(お車の場合は、駐車券をご用意しております。)
1. 目的
三重県における卒後臨床研修の充実および、地域医療の充実の為には、優れた指導医が不可欠である。優れた指導医とは、優れた臨床医であることに加えて、適切な方法で研修医への指導、評価、フィードバックを行い、研修医自ら優れた指導医となるべく、導くことのできる医師である。
今回のワークショップでは、三重県での臨床研修、地域医療の充実に向けて、指導を担当する医師の養成を行うこととし、研修医の受け入れにつき万全の体制を整えることを目的とする。
2.目標:
従来本講習会で主たるプログラムとしてきたカリキュラムプランニングやコーチングなどカリキュラム立案や研修指導に必要な知識とスキルに加えて、初期臨床研修の理念・概念や研修の到達目標・修了評価について改めて深い理解を求め、研修到達に関する質的評価について指導医の再認識を促す。
3. 名称「第26回MMC/第13回三重大学医学部附属病院合同指導医養成講習会」とする。
4. 主催:NPO法人MMC卒後臨床研修センター、共催:三重大学医学部附属病院、三重県
5. 開催予定期日・場所
第1日目 令和元年10月11日(金)AM8:30~19:50
第2日目 令和元年10月12日(土)AM8:30~17:20
会場 三重大学医学部附属病院外来棟5階ホール・スキルズラボ
6. 講習会の企画要件
講習会は、厚生労働省の定める「医師の臨床研修に係る指導医養成講習会の開催指針」に則した内容で企画されるものとする。(平成20年度から指導医の要件として必修化)
7. 講習会の内容
医師臨床研修制度の理念と概要(プライマリ・ケアの基本的診療能力を身に付けることの重要性を含む)、医師臨床研修の到達目標と修了基準、研修プログラムの立案(研修目標、研修方略及び、研修評価の実施計画の作成)、指導医のあり方(フィードバック技法・コーチングスキルを含む)
8.ディレクター・チーフタスクフォース・タスクフォース、講師
① ディレクター
伊藤正明(三重大学医学部附属病院院長、MMC卒後臨床研修センター理事長)
② チーフタスクフォース
櫻井洋至(三重大学医学部附属病院 病院教授 MMC教育委員会実行委員 MMC事務局長)
③ タスクフォース
太田覚史 JA三重厚生連 鈴鹿中央総合病院 内科部長 MMC教育委員長
村田哲也 JA三重厚生連 鈴鹿中央総合病院 副院長
長沼達史 済生会松阪総合病院 副院長
福井道彦 洛和会音羽病院 ICU/CCU部長
田中淳子 三重中央医療センター 臨床研修診療部長
佐々木俊哉 桑名市総合医療センター 救急部長
山本憲彦 三重大学医学部附属病院 消化器肝臓内科講師
吉山繁幸 伊賀市立上野総合市民病院 外科医長
伊藤美津江 伊勢赤十字病院 小児科副部長
宮田智仁 津生協病院 総合内科・整形外科・内科部長
大澤一郎 JA三重厚生連 松阪中央総合病院 外科医長
奥田善大 済生会松阪総合病院 外科
杉政奈津子 遠山病院 外科
④ 講師
田辺正樹 三重県医療保健部 医療政策総括監
兼児敏浩 三重大学医学部附属病院 医療安全管理部 教授
外部講師 新開 千恵 ANAビジネスソリューション株式会社
⑤ TA
三重大学医学部生によるティーチングアシスタントが2日間の運営をサポートします。時間に余裕があれば、グループワークを行い、発表します。
9. 修了証書の交付
主催者は、講習会の課程を修了したものに対し「修了証書」を交付。修了証書には、この講習会が上記開催指針に則したものであることを認める旨の厚生労働省医政局長の添書を得ます。
10.受講対象者
MMC会員病院及び臨床研修病院等に所属する、指導医の要件である臨床経験を満たし、初期研修医の指導を行っている方、あるいはその予定の方で、初期臨床研修の管理、運営に携わる予定の方、さらに今後、三重県内の初期臨床研修の運営、指導医要請講習会のタスクフォース、指導医ブラッシュアップセミナー企画などに積極的に参加される意志をお持ちの医師。但し、定員数に余裕がある場合は、他県に勤務する医師も受け付けます。
11.参加費用、宿泊など
講習会受講料45,000円と参加費3000円を講習会受付にて申し受けます。
※参加費はお弁当、お茶菓子、飲み物代です。
※宿泊が必要な方は各自で手配をお願いします。
12.参加者(募集定員)
35名(最大50名)
※応募多数の場合は、主催者で(経験年数、病院内優先順位など)決定をさせて頂きます。
※優先順位などに関する特別なご事情は、申し込みフォームへ添えてお申し付け下さい。
13.申し込み、問い合わせ先・締切り
MMC卒後臨床研修センター事務局指導医講習会担当者宛て
電話059-231-5429(内6581、6295)
E-mail: jimukyoku@mmc-center.com
募集期間 ①MMC会員病院及び三重県内に勤務されている医師
本日から令和元年9月17日(火)16時まで
②他県で勤務をされている医師
一般公開された日から令和元年9月24日(火)16時まで
※申し込みは、申し込書フォームへ入力して、必ずE-mailで送信してください。それ以外の方法(Fax、印刷用紙、℡など)による連絡や、締切り後のご相談は受付けません。
14.参加決定通知・参加を取り消す場合
①MMC会員病院及び三重県内に勤務されている医師
本人宛に、令和元年9月20日(月)までに結果を通知します。
②他県で勤務されている医師
令和元年9月27日(金)までに結果を通知します。
※参加可、不可いずれも連絡が無い場合、申し込み受付漏れの可能性がありますので、MMC事務局へご確認ください。
※どの時期においても、申し込みを取り消す場合は、直ちにお申し出ください。(待機者への案内が急がれる為)
15.その他留意事項
ご参加頂く皆様に以下の点にご留意をお願いします。
・2日間のプログラムはグループで進行するため、途中参加、途中退場、携帯電話による連絡などの一部退席、欠席は認められません。
・全セッション開始時刻に全参加者が揃わないと、始められません。時間厳守でお願いします。
・全てのセッションにおいて、グループ資料をまとめ、保存、提出が必須となります。講習会の時間内に、規定の様式にてプロダクト、感想・概要を完成し、提出してください。
・後日、グループワークの資料、修了者一覧を報告書にまとめ、厚生労働省へ提出します。
グループワークのレポートは必ず、本講習会中に仕上げ、所定の方法で保存してください。
報告書は後日、修了者の皆様にもお届けします。
・厚生労働省報告のための記録写真を、2日間を通して撮影をさせて頂きます。
・一部の講演は日本専門医機構認定共通講習に登録されています。指導医講習会参加者以外の方も受講されますことをご了承ください。(受講証明書は後日郵送となります)
※各病院の院長先生をはじめ研修ご担当者のみなさまへ
参加される医師の勤務体制についてご所属の院内にて、ご配慮いただきますようお願い申し上げます。
以上
MMC卒後臨床研修センター事務局指導医講習会担当者宛て
電話059-231-5429(内6581、6295)
E-mail: jimukyoku@mmc-center.com
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