━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.9━2010/10/16━
医学生・研修医の皆さんのためのMMCメールマガジン ★vol.9★
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┃目次∥◎ごあいさつ ∥
┃ ∥◎指導医バトンリレー ∥いなべ総合病院 内科 埜村智之先生より
┃ ∥◎施設・研修医紹介 ∥鈴鹿中央総合病院(鈴鹿市)の特集です
┃ ∥◎セミナー情報 ∥女性医師を応援するセミナーを2本開催!
┃ ∥◎編集後記 ∥
┃ ∥発行:NPO法人MMC卒後臨床研修センター
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【ごあいさつ】
こんにちは!NPO法人MMC卒後臨床研修センターのカナダです。
秋の味覚を楽しめる季節になりましたね。(この頃の野菜の価格高騰にはび
っくりするものがありますが!)皆様、ぜひたくさん美味しいものを食べて
元気にお過ごしくださいね。
それでは、MMCメールマガジン(vol.9)スタートです!
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※このメールは、MMC学生会員・レジデント会員の皆さんにお送りしてお
ります。住所変更、アドレス変更などされた方は速やかにご連絡下さい。
E-mail:jimukyoku@mmc-center.com
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【疑問氷解コーナー】の質問を募集しています♪
「○○について教えて」「この手技のコツは?」など日々研修や学業をされ
ていく中で、ふとした疑問や質問をお持ちのあなた★専門の先生に回答して
いただけるチャンスです!
「ちょっと聞いてみよう♪」というノリで、ぜひお気軽にお寄せください。
質問が採用された方には図書カード3000円分を贈呈させていただきます♪
■質問をメール→ jimukyoku@mmc-center.com
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【大好評企画★指導医バトンリレー】
いなべ総合病院 内科 埜村智之先生より皆さんへメッセージ
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さて、三重県内の基幹型病院で臨床研修指導に携わっていらっしゃる先生方
にリレー方式で語っていただくこのコーナー!
今回の走者はいなべ総合病院 内科の埜村智之先生です。肝臓専門医を選択
した理由や先生にとっての悩み症例とは?それでは、どうぞ!
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1.なぜ今の診療科を選択したか。
私は、肝臓病を専門にしています。(1)肝臓専門医は何よりも血液データを
大切にします。データから語りかけられている体からのメッセージを読み取
ることは、内科医として基本的な行為の一つであると思います。(2)肝硬変
に代表される肝不全状態は、出血傾向、易感染性、腹水、黄疸、肝性脳症、
食道静脈瘤破裂等内科的知識・技術を総動員して治療に当たらなければなり
ませんが、大変にやりがいのあるものです。(3)患者さんとのお付き合いも
長くなるために、十分な病状説明と病態の理解がもらえる点、信頼関係が築
き易いところも肝臓疾患の魅力でしょうか。
2.悩み症例
後悔のない日はないと言っていい程、悩みは尽きません。亡くなるべくして
亡くなった患者さんとしても、最善の治療ができたかどうかは分りません。
以前食道癌の患者さんにステントを挿入し嚥下能を確保しました。しかしそ
の患者さんはステントが大変に苦痛で、亡くなる1ヶ月の間、大変につらい
思いをされました。亡くなられてから家族の方から頂いた手紙には、ステン
トを入れたことが本人にとりよかったのか悪かったのか分らないとの内容で
した。よかれと思い行う医療にも考えるべきことはたくさんあるものです。
3.三重県での医療
医師としての醍醐味は、「今ここに自分がいるから、この医療が施せる」と
いう自己の存在意義を感じられるかどうかにかかっていると思います。三重
県の病院のハードとしての診療環境は決して悪いものではないと感じていま
すが、やはりソフトとしての人の足りなさを感じます。その人の足りなさと
は絶対数の少なさよりも、専門的技術・技能を持った医師の数の少なさです。
逆に専門医の数が少ないために、一人ひとりが大変に貴重な存在となってい
ます。自分がいなければ、この地域の医療は崩壊するといった使命感をひし
ひしと感じることができます。ピリピリとした緊張感が医師として、大きな
糧になってくれるものと思います。
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研修医・医学生の皆様へのアツいメッセージを頂戴し、誠にありがとうござ
いました!埜村先生へご質問等がございましたら、いなべ総合病院 事務部
嶋田様宛 hiroya.shimada@miekosei.or.jp にお願い申し上げます。
さて、次回のリレー走者は、三重大学医学部附属病院 肝胆膵・移植外科の
櫻井洋至先生です。皆様、ぜひ楽しみにお待ちくださいね♪
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【施設&研修医紹介】 鈴鹿中央総合病院(鈴鹿市)の特集です!
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<病院紹介>
鈴鹿中央総合病院は三重県北勢医療圏の南端,鈴鹿市と亀山市の中核病院で
す。病床数は460で,NPO法人臨床研修評価機構の認定病院であるほか地域医
療支援病院,がん診療連携拠点病院などの認定,各種の学会認定施設になっ
ています。当院の特徴は何よりも症例が多彩で豊富であること,初期研修か
ら実際にどんどん手を出してもらうこと,上級医のみならずコメディカルス
タッフも研修医教育に理解があることです。また初期研修では2年次に大阪
府済生会千里病院千里救命救急センターでの3ヶ月の研修ができるようにな
っています。
<プログラムの特徴>
昨年から初期臨床研修プログラムの見直しがされ,多くの施設で選択期間が
長くなっている中,当院は初期臨床研修の目的達成のため,従来のプログラ
ムの方が優れていると考え,選択期間の短いスーパーローテートプログラム
を死守しています。卒業後40年にも及ぶ医師としての生活に,最初の2年間
の研修期間は極めて重要な位置を占めています。つまり,この時期によいト
レーニングを受けておけば,どの科を選択しても順調に医師としての技量が
伸びていくということです。そのために当院では,すべての科で他施設では
経験できないような手技も,研修医に実際にしてもらい,多彩な多くの症例
から多くのことを経験し,学んでもらっています。医師としての基礎トレー
ニングには最適の施設・プログラムであると自負しています。実際,2年次
に千里救命救急センターに行くと,当院の研修医は他施設から来た3年次の
後期研修医と同じレベルとして扱われています。
<定員>10名(千里コース8名,鈴鹿コース2名,平成22年度募集分)
<協力病院・施設>
大阪府済生会千里病院千里救命救急センター(3次救急),鈴鹿厚生病院(
精神科),紀南病院・菰野厚生病院・大台厚生病院・南島メディカルセンタ
ー・留奥内科・旭が丘ファミリークリニック・上田内科クリニック・別府内
科クリニック・坂倉ペインクリニック在宅診療所(以上地域医療),いなべ
総合病院・鈴鹿保健所・介護老人施設ひまわり・三重中央医療センター・鈴
鹿病院(以上選択科目)
<後期研修>
毎年数名採用可能。過去に内科,神経内科,外科,放射線科,麻酔科,病理
診断科で採用実績があります。
<プログラム責任者・村田哲也より一言>
上記のように,当院では見学実習は基本的になく,原則的にすべての診療手
技に手を出してもらい,自らの手で経験してもらっています。実技だけでな
く,毎週水曜日は朝7時から軽食付きの研修医対象の勉強会(研修医の症例
報告会と,指導医による救急ワンテーマ講義)があり,月曜日夕方には院内
のエキスパートからの専門講義もあります。当院で研修した先輩諸氏は,ど
のような科に進んでも大丈夫な経験と知識をつけてもらいました。当院の研
修は忙しいとか大変とかの噂もあるようですが,一度見学に来て,研修医の
生の姿を見てください。少し上の先輩が楽しく,かつ確実に実力をつけてい
る姿が見えてくるはずです。見学は随時受け付けています。HPから私にメー
ルあるいは電話で連絡ください。お待ちしています。
<研修医・坂口充弘より一言>
鈴鹿中央病院で初期研修を始めて1年半がたちましたが、あっという間の一
年半でした。
当院では研修1年目は内科6ヶ月、外科系6ヶ月のローテートに加えて、1
年を通しての救急外来での救急患者の対応を行います。
当院は三重県北勢地区の基幹病院のひとつであるため、軽症~重症までの様
々な症例を豊富に経験することができます。当院での研修は多忙な日常業務
に加え、救急外来の対応に追われ、大変なことも多いですが、病院全体が教
育に熱心であり、各科指導医はもちろん、看護師、薬剤師、技師等のコメデ
ィカルのスタッフの方々からも指導をしてもらうことができ、充実した日々
を送ることができます。
当院の研修は千里救命コースと鈴鹿集中コースのどちらかを選択することが
できます。千里救命コースでは研修2年目に大阪府吹田市にある千里救命救
急センターで3ヶ月間(延長可能)の研修を行うことができます。
千里救命救急センターは日本でも有数の救命救急センターであり、3次救急
を身をもって経験することができます。
私は、今年の4月~6月までの3ヶ月間、大阪府にある千里救命救急センタ
ーで研修を行いました。はじめは、救命救急センターという特殊なシステム
に戸惑うこともありました。しかし、重篤な症例の初期対応や、ICU管理を
経験することができたことで、大変勉強になり、また、自信をつけることが
できました。
診療業務以外の面でも当院の魅力はたくさんあります。
研修医室は日当たりがよく、広々としており、非常に居心地がいいため、仕
事が終わってからも何をするわけでもなく研修医室に居残る研修医がたくさ
んいます。
売店も大きく、お店でパンを焼いており、焼き立てパンが食べられます。僕
のおススメはちくわパンです。食堂はヘルシーで美味しく、メニューが豊富
です。
当院には、まだまだ伝えきれない魅力がたくさんあります。是非一度見学に
来て頂き、当院の雰囲気を感じ取っていただければと思います。
<問合せ先>
鈴鹿中央総合病院
研修責任者:村田 哲也
E-mail: resident@sch.miekosei.or.jp
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村田先生、坂口先生、あたたかい病院レポートをありがとうございました。
たくさんの魅力がつまった鈴鹿中央総合病院、ぜひ見学に訪れてみたいです
ね!皆様、ぜひこの機会に上記の連絡先宛にお問い合わせくださいね♪
★鈴鹿中央総合病院のHPはこちら↓
http://www.miekosei.or.jp/2_sch/
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【セミナー案内】女性医師・研修医・学生を応援するセミナーを2本開催!
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■10/30「MMC第一内科女性医師セミナー」
女性医師特有の諸問題(仕事と育児の両立など)を皆で共有したい、先輩医
師はどうされているのか知りたいといったお声から開催することになった企
画です。
日時 平成22年10月30日(土)15:30-17:00
場所 津都ホテル5F 伊勢東の間(津市大門7-15 059-228-1111)
プログラム
15:30-15:40【情報提供】 武田薬品工業株式会社
15:40-15:50【Open Remarks】 ビデオレター
三重大学医学部教授 伊藤 正明先生
15:50-17:00【パネル・ディスカッション】「仕事への思い~諸問題と向
き合って~」
座長
松阪厚生病院 内科 齋藤友季子先生
亀山市立医療センター 内科 田之上明子先生
詳細はこちら→ http://www.mmc-center.com/2010/10/1030mmc.html
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■11/17「平成22年度女子医学生・研修医等をサポートするための会」
日時 11月17日(水)15:00-18:00
場所 三重大学医学部臨床講義棟 臨床第二講義室
対象 三重大学医学部附属病院研修医、医学部学生、MMC研修医
プログラム
司会 三重大学医学部医学・看護学教育センター 堀浩樹先生
挨拶 三重県医師会理事 齋藤洋一先生
三重大学医学部附属病院長 竹田寛先生
第一部 講演/司会 三重県医師会理事 冨本秀和先生
第二部 ワークショップ「異なる立場から"女性医師のキャリア"を考える
」/司会 三重県医師会理事 冨本秀和先生
詳細はこちら→ http://www.mmc-center.com/2010/10/111722.html
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【編集後記】
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さて、お届けいたしましたメールマガジンvol.9はいかがでしたか?
MMCは診療科や病院間の垣根を超えて皆さんの臨床研修をバックアップし
更には地域医療を充実させていく事を主な目的としたNPO法人です。皆さ
んの大学生活や研修生活がより豊かで充実したものになるように当センター
は全力でサポートさせていただきたいと考えております。
そのためには皆さんからの声がとても大事な資源となりますので、ぜひお気
軽にご意見・ご質問をお寄せ下さいね!
また、皆さんに喜んでいただけるさらなるコンテンツの充実を目指して、日
々努力してまいりますので、ぜひ今後ともご愛読のほどよろしくお願いいた
します(またMMCホームページも覗いてみてくださいね。)
それでは次号、11月1日発行のメルマガvol.10でお会いしましょう!
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■MMC学生会員・レジデント会員募集中!
まだ登録されていないご友人がいらっしゃいましたらご紹介ください!
三重県外の医学生・研修医の方も大歓迎です。
■MMCの資料を請求してみませんか?(無料でお送りします!)
詳細はこちら→ http://www.mmc-center.com/feedback/
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* 発行人: NPO法人MMC卒後臨床研修センター
(理事長:竹田寛 実行委員長:松本和隆)
* MMCのサイト:http://www.mmc-center.com/
* E-mail:jimukyoku@mmc-center.com
* ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。
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解除:http://www.mhai.jp/sys/unreg.php?cid=M004451
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