━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.5━2010/08/16━
医学生・研修医の皆さんのためのMMCメールマガジン ★vol.5★
┏──────────────────────────────────
┃目次∥◎ごあいさつ ∥twitterを始めました!
┃ ∥◎指導医バトンリレー ∥県健康福祉部医療政策監 古元重和先生
┃ ∥◎疑問氷解コーナー ∥臨床実習の心構えとは?
┃ ∥◎施設&研修医紹介 ∥津生協病院(津市)特集!
┃ ∥◎9月のセミナー案内 ∥プライマリケア塾&胸部疾患症例検討会
┃ ∥◎編集後記 ∥
┃ ∥発行:NPO法人MMC卒後臨床研修センター
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ごあいさつ】
こんにちは!NPO法人MMC卒後臨床研修センターのカナダです。
医学生の皆様は、帰省先でどのような夏休みをお過ごしでしょうか?
研修医の皆様は、ご帰宅後アイスクリームや夏の映画等のリフレッシュ法を
満喫されていますか?
さて、この夏、MMC事務局では、twitterを開始しました。平日はほぼ毎
日、事務局スタッフが日常をつぶやいておりますので、ぜひおひまな時間に
でも、twitterアカウント@MMCmieで検索してみてくださいね。
それでは、MMCメールマガジン(vol.5)スタートです!
----------------------------------------------------------------------
★医学部6年生&既卒者の皆様へ★
8月29日(日)に「MMC臨床研修病院合同試験会」が開催されます!
これは三重県の基幹型17病院が一同に三重大学に集まり、それぞれのブース
にて各病院の面接を受けられる面接会です。(事前申込が必要)
各病院へお申し込みいただいた方には、MMCが集計・時間調整を行った後、
8月20日(金)に受験票を発送いたします。万が一、8月25日(水)になって
もお手元に受験票が届かない場合は、お手数ですが、MMC事務局までお問
い合わせください。
会場: 三重大学 医学部看護学科棟 チュートリアル室
日程: 平成22年8月29日(日)13:00~17:00予定
詳細はこちら→ http://www.mmc-center.com/news/2010/07/829.html
---------------------------------------------------------------------
※このメールは、MMC学生会員・レジデント会員の皆さんにお送りしてお
ります。住所変更、アドレス変更などされた方は速やかにご連絡下さい。
E-MAIL:jimukyoku@mmc-center.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【大好評企画★指導医バトンリレー】
三重県健康福祉部医療政策監 古元重和先生より皆さんへメッセージ
----------------------------------------------------------------------
さて、三重県内の基幹型病院で研修に携わっていらっしゃる先生方にリレー
方式で語っていただくこのコーナー!
今回の走者は三重県健康福祉部医療政策監 古元重和先生です。現在三重県
庁で医療政策を担当されている古元先生が考える三重の医療とは?どうぞ!
----------------------------------------------------------------------
医療行政を担う医師として
私は現在三重県庁で医療政策(医師確保対策、救急医療対策、がん対策等)
を担当している医師です。
もともと小児科医になりたくて医学部に入った私ですが、在学中に国際医療
協力の現場などに触れる中で医療行政に興味を持ち(持ってしまい)、医学
部を卒業後、初期臨床研修を経て厚生労働省に入りました。昨年4月より、
三重県に出向し県内の医療政策を担当しています。
さて、ご承知の通り、三重県は全国平均よりも医師が少ない状況です。それ
も最近では小児科・産婦人科・麻酔科等のみならず、内科勤務医の不足が目
立ち始めました。都市部に比べて医師一人の希少価値は圧倒的に高い状況で
す。加えて、医師の偏在(地域偏在、診療科偏在)も大きな課題です。
みなさんならこの問題を解決するためにどのような処方箋を書きますか?
政治家や行政担当者の中には、医師をまるでチェスのコマのように動かせば
よいと考える人もいますが、医師にも当然ながら自身の将来設計や家族があ
り、それをないがしろにして質が高く継続性のある医療は望めないと思いま
す。
三重県としては、医師にとっても地域にとっても望ましい仕組み、たとえば
キャリアアップをしながら結果として医師の偏在を解消できるような仕組み
を構築できないか検討を進めています。とはいえこれは超難解なパズルを組
み立てるような作業です。医療政策に興味をお持ちの方や、よいアイデアを
お持ちの方がおみえでしたらお知らせ頂けるとうれしいです。
三重県の患者さんの笑顔のために、みなさんと一緒に働けるのを幸せに思い
ながら日々を過ごしています。
--------------☆-----------
三重県健康福祉部 医療政策監 兼 保健・医療分野総括室長
古元 重和
----------------------------------------------------------------------
古元先生、メッセージありがとうございました!
さて、おかげさまでご好評をいただいております【指導医バトンリレー】。
次回の走者は、紀南病院・三重県地域医療研修センターの奥野正孝先生です。
ご卒業後、まもなく主治医として担当した患者さんが、勤務病棟の婦長さん
の夫で・・・!?皆様、次号をお楽しみに!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【疑問氷解コーナー】5・6年生臨床実習でしておくべきこととは
----------------------------------------------------------------------
さて、皆さんが日々研修や学業をされていく中でふと感じた疑問や質問を募
集し、それに対してご専門の先生方に回答していただくこのコーナー★
質問が採用された方には図書カード3000円分を贈呈させていただきますので、
ぜひご応募くださいね♪
■質問をメール→ jimukyoku@mmc-center.com
今回は、医学部5年生のミスター匿名様より疑問をいただきました。
「研修医の先生含め先輩方が今ご自身を振り返って、臨床実習について何か
『もっとこうしておけばよかった!』と思われることはありますか?あるいは
『こうしておくといいよ!』というようなことがあれば、教えてください」
この回答を三重中央医療センター産婦人科の伊藤譲子先生に伺いました!
----------------------------------------------------------------------
臨床実習をおこなうに当たって、
実際の実習の時にしておいたほうがいいこととは・・・
★患者さんのところに行って、誰よりも多い情報を得ること
→主治医や担当医の先生方は一を聞いて十を知れるかもしれません。
必要な情報を選択することも可能かも知れません。
学生の皆様方は、一気には分からないことがたくさんです。
とにかく、色んな話題を患者さんからゲットしましょう。
ふとしたことで、病状の一部に関わる内容だったと判明することもあります。
患者さんに、名前で呼んでもらえるくらい、足繁く通いましょう。
★看護師さん含め、コメディカルの方たちの動きも見ましょう
→自分が研修医として働き始めるとき、オーベンの先生方はもちろんですが、
コメディカルの方から教えてもらうことが多いことに気がつきます。
うまく仕事をするためには、コメディカルの方が普段、どんなことをしてく
れているのかみることも必要だと思います。
実習態度は、看護師さんには十分にチェックされています。
やる気がないのは一発でばれます。看護師さんとの話題の中で、学生の皆さ
んの話題がでることは少なくありません。無理にがちがちに緊張する必要は
ないので、普通に一生懸命やりましょう。
★飲み会の誘いは断らないこと
→生の声が聞けるチャンスです。時には自分の進路を決める道しるべになるこ
ともあります。とくに、研修医の先生方は普段なかなか気を抜けることがな
いので、飲み会でやっと本音がきけます。少人数のご飯ならなおのこと聞け
るかも知れません。
自分は外科系がむいているのか、それとも内科なのか、どんなスタイルで仕
事がしたいのか、いろいろと考えることができます。
お昼のじけから、夜の大門まで、なるべくお供しましょう。
学生の皆様が飲み会しましょう!と言ってくれると、本当はもっと嬉しいで
す。はりきって企画します。
★ある程度勉強は必要
→自分は学生時代も(実は今も)、勉強は苦手です。
本当に苦労するので、自分のあたった症例や、実習班の症例だけでも、ちょ
っとみたほうがいいです。
★なるべく病棟にいること
→いろんな先生の話も聞けます。緊急患者もみれます。
もしかしたら、採血や手技も少し勉強させてもらえるかも知れません。
初めて触れた時の感触は研修医になってからもしばらく残ります。
友達の血管から上手に採血が出来た感触が、よい記憶として残りますように。
----------------------------------------------------------------------
伊藤譲子先生、具体的で大変ためになる素敵なアドバイスをありがとうござ
いました!これから、あるいはちょうど今臨床実習中という皆様、ぜひご参
考にしていただければと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【施設&研修医紹介】 津生協病院の特集です!
----------------------------------------------------------------------
【病院紹介】
津生協病院は、1953年の13号台風の災害救援活動を契機に建設された
柳山診療所を母体に、1979年津生協病院としてスタートしました。
「患者さまの権利を尊重し、地域から信頼される医療機関をめざす」ことを
理念として、津医療生活協同組合の保健・医療・福祉ネットワークの基幹病
院としての役割を担い、安全・安心・信頼の医療の追求と地域から信頼され
愛される医療機関をめざし、日々努力しております。
【概要】
病院名:津医療生活協同組合 津生協病院
院長名:宮崎 智徳
病床数:149床(一般103床)
医師数:13名(平成22年7月1日現在)
患者数:1日平均外来患者数 350人、1日平均入院患者数 145人
標榜科:内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、小児科、外科、肛門科
整形外科、リウマチ科、放射線科、リハビリテ-ション科
主設備:マルチスライスCT、MRI(1.5テスラ)、超音波診断装置
経鼻内視鏡、マンモグラフィー
【初期研修】
募集定員:2名
1年目研修:内科8ヶ月、外科2ヶ月、救急部門2ヶ月
2年目研修:救急部門1ヶ月、地域医療2ヶ月、小児科2ヶ月、産婦人科1ヶ月、
精神科1ヶ月、選択科目5ヶ月(麻酔科は選択必修科目として選択科目5ヶ月
の中で行うことができる、整形外科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科、放射線科、
内科、外科、総合診療、緩和医療)
【協力病院・協力施設】
三重大学医学部附属病院、三重中央医療センター、国立病院機構三重病院
三重県立こころの医療センター、総合病院南生協病院、協立総合病院
津生協病院附属診療所、白塚診療所
【後期研修】
募集診療科:内科、外科、整形外科、小児科、家庭医
*総合性と専門性のバランスのとれた医師養成、地域から信頼される医師養成、
医師の社会的役割を実感できる医師養成をめざします。
【研修医よりメッセージ】
はじめまして。津生協病院1年目研修医の田中啓太です。
当院での初期研修の魅力は、1.『地域に根ざした医療の中で地域住民の方々
と直に関わり合いながら医療の実践が行えること』。地域の方々が求める医
師像・医療といった生の声を直接聞ける事で、将来自分が理想とする医師像
を目指す事ができます。2.『幅広くcommon diseaseを学ぶ事ができること』。
一人の患者さまでも様々な病気を抱えていることが多く、科にとらわれない
総合的な治療介入が行えます。また、社会的、経済的に問題を抱える患者さ
まも多く、それらに対するアプローチや考え方も学ぶ事ができます。
当院は病院としての規模は小さいですが、だからこそスタッフ間の距離がと
ても近く、医師だけでなく、看護師、検査技師、薬剤師、リハビリ、栄養士、
事務などなど、病院全体のスタッフで僕たち研修医を育てていこうという情
熱があり、各職種からの視点を身につける事ができます。また、研修医も定
員2名と少なく、院内で急変や勉強となる症例、手技などがあるとすぐ呼ん
で頂けるフットワークの軽さも魅力です。まだまだここでは紹介しきれない
魅力がたくさんありますので、ぜひ一度当院に見学・実習に来て、直接その
目で確かめて下さい!
≪連絡先≫
〒514‐0801三重県津市船頭町1721
津生協病院 担当:丸島隆弘
メ-ルアドレス:marushima@tsucoop.jp
---------------------------------------------------------------------
田中先生、丸島様、魅力の伝わる病院レポートをありがとうございました!
全体としてスタッフ間の距離が近く、より密なコミュニケーション環境が
ある津生協病院の雰囲気が伝わってきましたね。
皆様ぜひ、丸島様へ見学やご質問等、お気軽にお問い合わせくださいね。
病院の詳細はこちら→ http://www.tsucoop.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【9月のセミナー案内】皆様ぜひご出席ください。
----------------------------------------------------------------------
■9/12(日)13:00-15:00 三重プライマリ・ケア塾
(三重大学医学部臨床第2講堂)
*ER型救急のフィールドで著名な活動をされている林先生をお招きします
・座長:三重大学大学院医学系研究科家庭医療学 竹村洋典先生
・特別講演:「救急外来サバイバル―疑うものは救われる―」
福井県立病院救命救急センター医長 林寛之先生
■9/14(火)19:00-20:30 第107回三重胸部疾患症例検討会
(松阪 フレックスホテル3階「飛鳥の間」)
・司会:松阪中央総合病院 駒田拓也先生、松阪市民病院 畑地治先生
・「空洞性病変に伴った肺疾患の2例」
松阪中央総合病院 庄村心先生、片山芳彦先生、草川均先生、駒田拓也先生
・「多発性浸潤陰影を呈した2例」畑地治先生
・指定討論者:中江裕史先生、河口泉先生、林康介先生
セミナー詳細はこちら→ http://www.mmc-center.com/seminar/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
----------------------------------------------------------------------
さて、お届けいたしましたメールマガジンvol.5はいかがでしたか?
ぜひ感想をぽちっとお願いします→ http://enq-maker.com/gxqAf3e
MMCは診療科や病院間の垣根を超えて皆さんの臨床研修をバックアップし
更には地域医療を充実させていく事を主な目的としたNPO法人です。皆さ
んの大学生活や研修生活がより豊かで充実したものになるように当センター
は全力でサポートさせていただきたいと考えております。
そのためには皆さんからの声がとても大事な資源となりますので、ぜひお気
軽にご意見・ご質問をお寄せ下さいね!
また、皆さんに喜んでいただけるさらなるコンテンツの充実を目指して、日
々努力してまいりますので、ぜひ今後ともご愛読のほどよろしくお願いいた
します(またMMCホームページも覗いてみてくださいね。)
それでは次号、9月1日発行のメルマガvol.6でお会いしましょう!
----------------------------------------------------------------------
■MMC学生会員・レジデント会員募集中!
まだ登録されていないご友人がいらっしゃいましたらご紹介ください!
三重県外の医学生・研修医の方も大歓迎です。
■MMCの資料を請求してみませんか?(無料でお送りします!)
詳細はこちら→ http://www.mmc-center.com/feedback/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
* 発行人: NPO法人MMC卒後臨床研修センター
(理事長:竹田寛 実行委員長:松本和隆)
* MMCのサイト:http://www.mmc-center.com/
* E-MAIL:jimukyoku@mmc-center.com
* ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。
------------------------------------------------------------------
■広告や記事中でご紹介している商品・サービスに関してのトラブル等に
ついて当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
■メルマガ解除・変更は、ご自身でお願いいたします。こちらから出来ます。
解除:http://www.mhai.jp/sys/unreg.php?cid=M004451
変更:http://www.mhai.jp/sys/upd.php?cid=M004451







