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MMCメールマガジンバックナンバーvol.1(2010/6/16号)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.1━2010/06/16━
MMCメールマガジン ★創刊号vol.1★      
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┃目次∥◎ごあいさつ    ∥創刊号のスタートです!
┃  ∥◎疑問氷解コーナー∥質問いただいた方に図書カードプレゼント!
┃  ∥◎施設紹介     ∥岡波総合病院(伊賀市)
┃  ∥◎研修医紹介    ∥岡波総合病院・赤池先生に伺いました
┃  ∥◎セミナーのお知らせ∥6月の研修医・医学生向けセミナー
┃  ∥◎編集後記
┃  ∥発行:NPO法人MMC卒後臨床研修センター
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【ごあいさつ】
 こんにちは!NPO法人MMC卒後臨床研修センターのカナダです。
 蒸し暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?
 
 さて、MMCでは、このメールマガジンでの情報交換を通じて
 皆さんの大学生活や研修生活がより豊かで充実したものになるよう
 全力でサポートさせていただきたいと考えております。

 そのためには皆さんからの声がとても大事な資源となりますので、
 ぜひMMCへフィードバックをお寄せ下さいね!

 それでは、記念すべきMMCメールマガジン創刊号(vol.1)スタートです!

 ※このメールは、以前にMMC実施のアンケート等にて「お知らせメール希望」を
 いただいた学生会員・レジデント会員の皆さんにお送りしております。
 (住所変更、アドレス変更などされた方は速やかにご連絡下さい。)

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【疑問氷解コーナー】 上部消化管穿孔の保存的治療の適応基準について
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 こちらは、皆さんが日々研修や学業をされていく中でふと感じた疑問や質問を
 募集して、それに対してご専門の先生方に回答していただくコーナーです。

 今回の疑問は・・・
 「上部消化管穿孔の保存的治療の適応基準について調べているのですが、
 国際的には基準などはあるのでしょうか?また、外科的手術を選ぶ必要の
  ある基準などはあるのでしょうか?」です。

 桑名市民病院研修医室の上山先生、貴重なご質問をありがとうございました。

 この回答をMMC実行委員のお一人でもいらっしゃいます三重大学医学部附属
 病院・肝胆膵外科の櫻井先生にいただきました!

 A:
  消化性潰瘍穿孔例でのpontaneous sealingについては1840年代から報告が
 あるようです。

  New England Journal of Medicne 320: 970-973, 1989
  に 穿孔性潰瘍に対する非手術的療法のランダム化試験の成績によると、
  保存的治療群に割り付けられた患者の28パーセントの患者は、保存的治療に
  反応なく12時間の経過観察の後に緊急手術が行われ、緊急手術群と保存的
  治療群とで死亡率(共に5%)、合併症発生率(各々40% vs 50%)と
  差を認めなかったものの、在院日数は保存的治療群で35%長かったと報告
  されています。また70歳以上の高齢者では保存的治療に対する反応が不良
  のため、注意が必要としています。

  この成績はPPIの上市以前の成績で、1991年頃から日本でも保存的治療が積極的に
  考慮されるようになったと思われますが、当時も高齢者、基礎疾患合併例は
  保存的治療に対する反応が不良なことや癌の合併、合併症に起因する死亡例も
  あり、より慎重に適応を判断していたと思われます。その後PPI経口製剤の出現
  すると、急性期のH2ブロッカー静注の奏功例で、PPI経口製剤への切り替え、
  その後PPI静注製剤の出現により、保存的治療は流行りだしたのですが、一方で
  腹腔鏡下手術が一般的になってくると、一次閉鎖 and/or 大網充填術により、
  より早期の解決を図ることも増えて来たと考えられます。

  続きはこちら→ http://www.mmc-center.com/2010/06/mmcvol1.html
 
 
 ■■■創刊記念プレゼントキャンペーン!!■■■
 MMCメルマガ発行を記念して、こちらのコーナーに採用された方には、
 謝礼として図書カード3000円分を贈呈させていただきます。
 ぜひ、ふるってご応募ください!
  (※尚、同内容の質問を複数頂戴した場合は、抽選となります)

 「○○について教えて」「この手技のコツは?」など、内容はどんな事でも
 結構です。ぜひ、MMCまでどしどし質問をお寄せ下さい♪
 質問はこちらから→ http://www.mmc-center.com/feedback/
 ※ご用件内に「疑問氷解コーナーへの質問」とご明記ください。
 
 
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【施設紹介】 岡波総合病院(伊賀市)の特集です!
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 毎号、県内の病院の中から1施設をピックアップし、施設の特徴や
 研修プログラムについて説明していただくコーナーです。
 
 今回は、医療法人社団 岡波総合病院の特集です。それではどうぞ!

 【臨床研修における理念】
  医師としての自覚を持ち、人として成長する

  【臨床研修における基本方針
  科学的思考を心がけ、学ぶ姿勢を身につける
  チームの一員としての社会性を身につける
  医学の知識・技術を直接学び身につける
 
 【施設の特徴】
  当院の医療環境は、伊賀・名張・その他近隣地域を含めて、いわゆる医療圏人口は、
  約20万人に達します。 地域中核病院(病床数339)としての役割を
  果たすべく救急輪番体制に参画し、年間救急取扱件数5,676件、
  同手術件数(OP室内)2,139件(2009年度実績)を数えています。
  創立は大正11年、再来年には90周年を迎える歴史ある病院です。
  現在は、介護老人保健施設(3施設で350床)、訪問看護を有し地域に生活する
  患者さんを全人的に診療する医療法人です。 診療科は17科で、三重大学、
  奈良県立医科大学、近畿大学の3大学からの医師派遣を受けています。

  【研修プログラムについて】
  以上の様な豊富な症例や複数の大学病院からの医師が協力し合っている施設で、
  後々医師として身につけるべき基礎的な臨床診療・診断手技・そして全人的医療を
  充分学べる研修施設と確信しつつ、医療という仕事のすばらしさを直接肌で
  感じていただける内容です。
  募集定員は2名と極少数で、自動的にマンツーマン指導となります。
  更に、立地は大阪・名古屋から車で約70分、手厚い待遇あり、
 コメディカルスタッフも協力的...と魅力が満載です。
 また初期研修修了後の後期研修の受入も可能(というか大歓迎)です。
 
 【観光スポット】
 当地域は、京都・奈良や伊勢を結ぶ大和街道・伊賀街道・初瀬街道を有し、古来より
 都(飛鳥、奈良、京都など)に隣接する地域として、又、交通の要請として、江戸時代
  には藤堂家の城下町や伊勢神宮への参宮者の宿場町として栄えてきました。
 このような地理的・歴史的背景から京・大和文化の影響を強く受けながらも、独自の
 文化を醸成し、伊賀流忍者や俳聖松尾芭蕉や横光利一のふるさととして、
 又、吉田兼好ゆかりの地としても広く知られており、歴史文化の薫る地域となって
  います。 歴史・文化的な背景を受け、三重県は東海地域に属しているものの、
 地理的条件や文化的背景から「伊賀は関西」という考え方が古くから定着して
  います。

 ●忍者屋敷  ●俳聖殿・蓑虫庵  ●上野天神秋祭り ●伊賀上野城(白鷺城)
 ●青山高原(室生赤目青山国定公園)●伊賀の里モクモク手づくりファーム
 ●余野公園(鈴鹿国定公園指定特別地域)●島ヶ原やぶっちゃランド

 【見学時期について】
 随時受付していますので、是非、一度お越しください。

 【連絡先】
 〒518-0842
 医療法人社団 岡波総合病院
 総務課 臨床研修担当  岩本様
 TEL 0595-21-3135
 FAX 0595-21-5237
 E-mail okaoffic@ict.ne.jp
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 ありがとうございました!
 マンツーマン指導が魅力の岡波総合病院、ぜひ見学に行ってみたいですね!
 
 詳しくはこちらから→ http://www.okanami.com/

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【若手医師紹介】 岡波総合病院の赤池先生にお話を伺いました!
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 若手医師・研修医の先生から読者の皆さんに向けて
 メッセージをいただくコーナーです。

 今回は、上記に引き続き、岡波総合病院(伊賀市)の赤池先生です。
 それではどうぞ!

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  麻酔科:挿管70例、硬膜外麻酔30例、腰椎麻酔20例
  内科学会地方会発表
  心臓血管外科:血管手術執刀3例。
  これらはわたしが初期研修中に実際に行ったことの一部です。
  またこの地域の中核病院という性格上、総合内科ともいうべく診療する内科疾患は
  多岐に渡っており多種多様の疾患を経験することになります。
 2年間のスーパーローテートの期間、名ばかりの有名病院での研修より、
 実際にどれだけの手技を行い、どれだけの患者さんを診るかこそが、
 臨床医としての実力に繋がるのではないでしょうか。
 忙しいですがpaymentもよい岡波総合病院で、わたしはもう暫く心臓血管外科の
  研修をさせていただく予定です。まずは見学にいらして下さい。
  そして酒を飲みにいきましょう。

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 赤池先生、具体的な数字を挙げての研修レポート、ありがとうございました!
 「実際にどれだけの手技を行い、どれだけの患者さんを診るかこそが・・・」
 という言葉が印象的でした。
 興味をもたれた方は、ぜひ岡波総合病院へお問いあわせください。


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【セミナーのお知らせ】 MMC関連の研修医・医学生向けセミナーのお知らせ
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 さて、6月・7月もさまざまなセミナーを予定しております。
 万障お繰り合わせの上、ぜひご参加いただきますようお願いいたします。
 
 ■7/4(日)   レジナビ2010in大阪(インテックス大阪)

 ■7/24(土)  第10回三重糖尿病セミナー(ホテルグリーンパーク津)

 ■7/24(土) 第9回MMC神経内科セミナー(津都ホテル)
  
 今後も、随時最新の情報をアップしていきますので、MMCのホームページを
 ぜひこまめにチェックしてみてくださいね。

 セミナー総合案内はこちら→ http://www.mmc-center.com/seminar/

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【編集後記】
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  さて、お届けいたしましたMMCメールマガジンはいかがでしたでしょうか?

 MMCは診療科や病院間の垣根を超えて皆さんの臨床研修をバックアップし、
 更には地域医療を充実させていく事を主な目的とした組織です。
 このため、どこの施設にも所属しておらず、独立したNPO法人という形態を
 とっております。

 皆さんのニーズを具現化するためのお手伝いをさせていただきたいと思いますので
 ご意見、ご感想をぜひお寄せ下さい!
 皆さんの手で本メルマガを育てていただければ幸いに存じます。

 今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします!
 (またホームページも覗いてみてくださいね。)
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■MMC学生会員・レジデント会員募集中 
 まだ登録されていないご友人がいらっしゃいましたらご紹介ください!

■MMCの資料を請求してみませんか?(無料でお送りします!)
 詳細はこちら→ http://www.mmc-center.com/feedback/


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* 発行人: NPO法人MMC卒後臨床研修センター 
 (理事長:竹田寛 実行委員長:松本和隆)
* MMCのサイト:http://www.mmc-center.com/
* E-MAIL:jimukyoku@mmc-center.com
* ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。
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